特許
J-GLOBAL ID:200903039525807362

燃料電池の停止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118572
公開番号(公開出願番号):特開平6-333586
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 多量の窒素を用いることなく、一部の電池の性能劣化を引き起こすことなく触媒能の低下を防止することのできる燃料電池の停止方法を提供することを目的とする。【構成】 供給される燃料ガス中の水素と空気中の酸素との化学反応により発電を行い、発電された電力を外部負荷により消費する燃料電池の停止方法において、外部負荷との遮断を行い、燃料極2b側に燃料ガスを供給した状態で、密閉しない酸化剤極2c側の空気の供給を停止し、内部負荷11をかける第一のステップと、電池電圧が所定の電圧に低下した時点で、水素の供給を停止し、内部負荷11と遮断し、酸化剤極2cを密閉する第二のステップとを行う。
請求項(抜粋):
供給される燃料ガス中の水素と空気中の酸素との化学反応により発電を行い、発電された電力を外部負荷により消費する燃料電池の停止方法において、外部負荷との遮断を行い、燃料極側に燃料ガスを供給した状態で、密閉しない酸化剤極側の空気の供給を停止し、内部負荷をかける第一のステップと、電池電圧が所定の電圧に低下した時点で、水素の供給を停止し、内部負荷と遮断し、酸化剤極を密閉する第二のステップと、を行うことを特徴とする燃料電池の停止方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-081970
  • 特開平3-081970
  • 特開昭55-019713
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