特許
J-GLOBAL ID:200903039525990329

電圧制御発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-158111
公開番号(公開出願番号):特開2002-353737
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 電圧制御発振器の高周波・広帯域化を実現し、合わせてC/N特性の改善を図る。【解決手段】 制御電圧Vcに応じて発振周波数を制御する共振部と、当該共振部の共振周波数で発振する発振部で構成される。前記共振部は、制御電圧Vcに対して並列に接続され、当該制御電圧Vcにより共振容量が制御される第1の可変容量ダイオードD1と、前記制御電圧Vcに対して直列に接続され、当該制御電圧Vcにより共振容量が制御される第2の可変容量ダイオードD2と、ストリップラインSP1(インダクタンス素子)とによるLC共振回路にて構成される。係る構成では、LC共振回路における合成静電容量の変化量が大幅に増加し、発振周波数範囲を広くできる。これにより、電圧制御発振器の高周波・広帯域化が可能となる。
請求項(抜粋):
制御電圧に応じて発振周波数を制御する共振部と、当該共振部の共振周波数で発振する発振部とで構成される電圧制御発振器において、前記共振部は、前記制御電圧に対し並列に接続され、当該制御電圧により共振容量が制御される第1の可変容量ダイオードと、前記制御電圧に対し直列に接続され、当該制御電圧により共振容量が制御される第2の可変容量ダイオードと、インダクタとによるLC共振回路にて構成されることを特徴とする電圧制御発振器。
IPC (2件):
H03B 5/12 ,  H03B 5/18
FI (2件):
H03B 5/12 G ,  H03B 5/18 C
Fターム (20件):
5J081AA02 ,  5J081AA11 ,  5J081BB01 ,  5J081CC22 ,  5J081CC42 ,  5J081DD03 ,  5J081DD21 ,  5J081DD24 ,  5J081EE02 ,  5J081EE03 ,  5J081EE18 ,  5J081FF17 ,  5J081FF21 ,  5J081FF23 ,  5J081GG05 ,  5J081KK02 ,  5J081KK09 ,  5J081KK22 ,  5J081LL05 ,  5J081MM01

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