特許
J-GLOBAL ID:200903039526416120

照合方法に特長をもつ画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-319536
公開番号(公開出願番号):特開2006-133884
出願日: 2004年11月02日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 検出精度を低下させることなく計算量を低減することができる照合方法に特長をもつ画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 ステップS1〜ステップS4において方向符号値を算出する。算出された方向符号値を用いてステップS6で方向符号差分ヒストグラム照合処理を行う。方向符号差分ヒストグラム照合処理において基準画像データとの相違度が小さかった領域のデータのみステップS8以下で方向符号ヒストグラム照合処理および方向符号照合処理を行う。照合位置および基準画像データの回転角度は、方向符号差分ヒストグラム照合処理、方向符号ヒストグラム照合処理および方向符号照合処理それぞれの照合結果を総合して決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
テンプレートとなる基準画像データと、照合の対象となる対象画像データ内に複数設定され、前記基準画像データとほぼ同じ大きさを有する対象領域データとを照合し、前記基準画像データと一致する前記対象領域データの位置と、一致するときの前記基準画像データの回転角度とを決定する照合方法に特長をもつ画像処理方法であって、 前記基準画像データおよび前記対象領域データを構成する各画素のエッジ方向を表す値である方向符号値に基づいて、前記基準画像データおよび前記対象領域データのそれぞれに含まれる2つの画素の方向符号値の差である方向符号差分値を算出し、算出した方向符号差分値を用いて前記基準画像データと前記対象領域データとの照合を行う第1照合工程と、 前記基準画像データ、および前記方向符号差分照合工程の照合結果に対応する対象領域データに対する方向符号値を用いて前記基準画像データと前記対象領域データとの照合を行う第2照合工程とを含む照合方法に特長をもつ画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06T1/00 300 ,  G06T7/00 300G
Fターム (32件):
5B057AA01 ,  5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057CD03 ,  5B057CE11 ,  5B057CH08 ,  5B057CH11 ,  5B057DA03 ,  5B057DA06 ,  5B057DA12 ,  5B057DA15 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC23 ,  5B057DC33 ,  5L096FA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA35 ,  5L096FA62 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA06 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03 ,  5L096JA09 ,  5L096JA11

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