特許
J-GLOBAL ID:200903039529722370
面状照明装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-023914
公開番号(公開出願番号):特開2002-231035
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 画面全体にわたり均一な明るさを可能とする面状照明装置を提供する。【解決手段】 透明基板2上の光反射パターン29を光源部5の軸方向に対して所定の傾斜角度θを有するように形成する。透明基板2の一側面8に近接して導光体3と導光体の両端部に配置した点状光源4a、4bとから構成される光源部5を配置する。導光体3の一側面10に溝部15と平坦部16とから構成される光路変換手段12を形成する。溝部15の深さは、一方の点状光源から遠ざかるに従って徐々に深くなり、所定の位置に形成される最深溝部を過ぎると他方の点状光源に近づくに従って徐々に浅くなるように形成する。最深溝部は導光体の中央の位置からいずれか一方の点状光源側に任意の距離だけずれた位置に形成する。これにより導光体3から透明基板2方向へ出射する光の分布を変化させることができ、画面上の輝度ムラを改善することができる。
請求項(抜粋):
透光性材料からなる透明基板と、該透明基板の側面に沿って近接配置される光源部を備え、該光源部が長手状の導光体と該導光体の両端部に配置される点状光源とから構成される面状照明装置において、前記導光体の長手方向の側面には複数の溝部と該溝部に隣接する平坦部とからなる光路変換手段が設けられ、前記溝部の深さは、一方の点状光源から遠ざかるに従って徐々に深くなり、所定の位置に形成される最深溝部を過ぎると他方の点状光源に近づくに従って徐々に浅くなるように形成され、前記最深溝部の形成される所定の位置は、前記導光体の中央の位置からいずれか一方の点状光源側にずれた位置に形成されることを特徴とする面状照明装置。
IPC (4件):
F21V 8/00 601
, F21V 8/00
, F21S 2/00
, F21Y101:02
FI (6件):
F21V 8/00 601 E
, F21V 8/00 601 A
, F21V 8/00 601 C
, F21V 8/00 601 D
, F21Y101:02
, F21S 1/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
面状照明装置及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-352590
出願人:ミノルタ株式会社
-
LED光源
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-158126
出願人:スタンレー電気株式会社
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