特許
J-GLOBAL ID:200903039529858069

食品成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-284630
公開番号(公開出願番号):特開平7-135918
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 円柱状若しくは多角柱状の海苔巻様食品を、食品に直接手を触れずにコンベアベルトと、該コンベアベルトに形成したトラフ及び第一折返誘導板と第二折返誘導板を使って巻芯に生地を巻き付けて製造する。【構成】 無端状であって、長手方向に平行な複数の折り目を形成し、前記折り目に沿ってトラフ状の溝部を形成するコンベアベルトと、前記コンベアベルトを両端部で保持する駆動プーリ及び従動プーリと、内部が中空な角柱状であって、上部に多数の吸気孔を穿設し、前記コンベアベルトの溝部を安定した状態で誘導案内する対向配設される2本のガイドと、前記コンベアベルトの下部側において、前記ガイドに対し従動プーリ側であって、且つ該コンベアベルトを挟持するように相互に対向して配設される2本の円錐形の幅寄せローラとを備える装置。
請求項(抜粋):
無端状であって、長手方向に平行な複数の折り目を形成し、前記折り目に沿ってトラフ状の溝部を形成するコンベアベルトと、前記コンベアベルトを両端部で保持する駆動プーリ及び従動プーリと、内部が中空な角柱状であって、上部に多数の吸気孔を穿設し、前記コンベアベルトの溝部を安定した状態で誘導案内する対向配設される2本のガイドと、前記コンベアベルトの下部側において、前記ガイドに対し従動プーリ側であって、且つ該コンベアベルトを挟持するように相互に対向して配設される2本の円錐形の幅寄せローラとを備え、前記コンベアベルトは、従動プーリの方向に移送されるにつれて前記折り目に沿って折り曲がってトラフ形状を形成し、移送時に吸気孔からの吸気により両端部を吸着保持され、トラフ形状を維持した状態で前記ガイド上を摺動することを特徴とする食品成形装置。

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