特許
J-GLOBAL ID:200903039530716049

信号を処理するための回路、ならびに信号に対して補間を実行する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011176
公開番号(公開出願番号):特開平10-257113
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ディジタル領域において、高い周波数で動作するディジタルミクサを必要としないで、比較的低い周波数の信号を高い周波数の信号に変換する方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明によれば、補間技術を用いて低レートディジタル信号を高レート信号に変換し、搬送波を所望の周波数にシフトさせる。これは、第1に、最終ディジタル-アナログ変換周波数の分数で動作するミクサを用いてディジタル波形を比較的低いレートの搬送波に載せ、次いで、比較的低いレートの信号は、調整可能な帯域フィルタ回路が含まれる補間段によって高レート信号に変換される。特に、所望の出力搬送周波数を表すHビットの周波数制御ワードに応答する補間回路フィルタ制御装置2500は、単一のHビットの周波数制御ワードから、各調整可能なフィルタ回路のためのフィルタ制御信号を生成する。
請求項(抜粋):
信号を処理するための回路であって、第1のフィルタ回路が、i.第1の周波数シフト回路と、ii.前記第1の周波数シフト回路に結合された入力と、出力とを有する第1の固定周波数フィルタと、iii.前記第1の固定周波数フィルタの出力に結合された第2の周波数シフト回路とを含む第1段と、前記第1段に結合され、また、第2のフィルタ回路を含む第2段であって、前記第2のフィルタ回路が、i.第3の周波数シフト回路と、ii.前記第3の周波数シフト回路に結合された入力と、出力とを有する第2の固定周波数フィルタと、iii.前記第2の固定周波数フィルタの出力に結合された第4の周波数シフト回路とを含むものである第2段とを有することを特徴とする信号を処理するための回路。
IPC (2件):
H04L 27/20 ,  H03H 17/00 621
FI (2件):
H04L 27/20 A ,  H03H 17/00 621 E

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