特許
J-GLOBAL ID:200903039531888250

最終補体インヒビター融合遺伝子およびタンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-523093
公開番号(公開出願番号):特表平9-510088
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】CD59のような親最終補体インヒビタータンパクの機能的部分および非相同膜貫通ドメインを含むキメラタンパクをコードする核酸分子を提供する。親最終補体インヒビタータンパクは、そのGPIシグナル配列を不活性化するように改変されている。非相同膜貫通ドメインは、最終補体インヒビターの補体阻害活性に実質的に干渉することなく細胞表面にキメラタンパクをつなぐのに役立つ。これらの核酸配列およびコードされるキメラタンパクは、細胞を補体侵襲から保護するために用いることができる。
請求項(抜粋):
以下のもの: (a) (i)親最終補体インヒビタータンパクの部分であって、完全なLy-6モチーフを含み、かつグリコシル-ホスファチジルイノシトール(GPI)アンカーの付着を指示する作動可能なシグナル配列を含まない部分を包含する、第一のポリペプチド領域、および(ii)非相同タンパクからの膜貫通ドメインを含む、第一のポリペプチド領域に連結された第二のポリペプチド領域;または (b) (a)に相補的な配列;または (c) (a)および(b)の両方 を含み、(a)、(b)または(c)を含まない核酸分子を実質的に包含しない核酸分子。
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01K 67/027 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/76 ,  A61K 38/00 ABB ,  C07H 21/04 ,  C07K 14/47 ,  C07K 14/81 ,  C07K 19/00 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91
FI (11件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A01K 67/027 ,  A61K 35/12 ,  A61K 35/76 ,  C07H 21/04 B ,  C07K 14/47 ,  C07K 14/81 ,  C07K 19/00 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 5/00 B ,  A61K 37/02 ABB

前のページに戻る