特許
J-GLOBAL ID:200903039531893653

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211219
公開番号(公開出願番号):特開平8-075274
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる冷凍装置を提供する。【構成】 アキュムレータ17内の液冷媒が所定液量以上溜まった場合に、圧縮機15を間欠運転する。この間欠運転により、圧縮機15が事実上運転されて、圧縮機15内のコイル温度が上昇し、圧縮機15内のオイルの潤滑性が増すとともに冷媒がガス化されるので液圧縮が防止できる。また、圧縮機15の間欠運転をすることにより、圧縮機15には液冷媒が多量に取り込まれることなく、少量ずつ圧縮機15に取り込まれるので、事実上の液圧縮が生じることなく、アキュムレータ17の冷媒液位を下げることができる。従って、本発明によれば、アキュムレータの容量を増加させず、しかも冷媒回路を複雑にせずに、簡易な構成で液圧縮による圧縮機の損傷を確実に防止できる。
請求項(抜粋):
アキュムレータ及び圧縮機を介して冷媒回路に冷媒を循環させてなる冷凍装置において、前記アキュムレータ内の液冷媒が所定液量以上溜まった場合に、圧縮機を間欠運転することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 341 ,  F25B 43/00

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