特許
J-GLOBAL ID:200903039533521885

石炭木屑混合粉砕装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-140228
公開番号(公開出願番号):特開2003-334460
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 既設の縦型ローラミルで石炭木屑の混合粉砕が容易で特に木屑混合比率を5%以上にしてもミルトリップが生じない石炭木屑の混合粉砕装置の運転方法の提供。【解決手段】 ハウジング8内部の下方部に設置され、粉砕レース5がその外周部に設けられた回転テーブル3と、荷重を付与されて前記粉砕レース上に設けられた粉砕ローラとを備えた縦型ローラミル10を用い、所定の大きさに前もって破砕された石炭と木屑、廃木材(以下木屑という)とを所定混合率で混合した後、該混合された破砕石炭木屑混合物を前記回転テーブル上に投入するとともに、回転テーブルの周速を、前記木屑の混合増加率にに応じて段階的若しくは無段階に増加させて且つ回転テーブルの周速の増加に反比例させてローラ荷重を無段階若しくは段階的に反比例的に低減してローラミルを運転して前記混合物を粉砕することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ハウジング内部の下方部に設置され、粉砕レースがその外周部に設けられた回転テーブルと、荷重を付与されて前記粉砕レース上に設けられた粉砕ローラとを備えた縦型ローラミルを用い、所定の大きさに前もって破砕された石炭と木屑、廃木材(以下木屑という)とを所定混合率で混合した後、該混合された破砕石炭木屑混合物を前記回転テーブル上に投入するとともに、回転テーブルの周速を、前記木屑の混合増加率にに応じて段階的若しくは無段階に増加させて前記混合物を粉砕することを特徴とする石炭木屑混合粉砕装置の運転方法。
Fターム (7件):
4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063GA08 ,  4D063GA10 ,  4D063GD04 ,  4D063GD13 ,  4D063GD19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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