特許
J-GLOBAL ID:200903039534243471

液晶駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152340
公開番号(公開出願番号):特開平8-320674
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 液晶を交流駆動して液晶の劣化を防止する際に、良好な画質が得られるとともに、低消費電力化が図れるようにする。【構成】 ゲートドライバにより(a)のように、1フレーム目の奇数ラインG1 、G3 を飛び越し走査して、ドレインドライバから1ラインずつ「H」と「L」の表示データを供給し、(b)のように、1フレーム目の偶数ラインG2 、G4 を飛び越し走査して、ドレインドライバからの表示データの極性を反転させた「L」と「H」を供給する。次に、(c)のように、2フレーム目の奇数ラインG1 、G3 を飛び越し走査しながら、ドレインドライバからの表示データを極性反転しない「L」と「H」の表示データを供給し、(d)のように、2フレーム目の偶数ラインG2 、G4 を飛び越し走査しながら、ドレインドライバからの表示データの極性を反転させた「H」と「L」の表示データを供給する。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに複数の走査ラインと複数のデータラインとが直交方向に配置され、その双方のラインの各交差位置にマトリックス状に画素が形成されて、前記複数の走査ラインに所定の順序で走査信号を供給して選択状態とし、その選択状態の走査ライン上の各画素に前記データラインを介して表示信号を供給して液晶を駆動する液晶駆動装置において、前記複数の走査ラインを所定本数おきに走査駆動する飛び越し走査を行いながら全ての走査ラインを繰り返し走査する走査側駆動手段と、前記走査側駆動手段の飛び越し走査の順序に応じて前記データラインに供給する表示信号の転送順序を入れ替える表示信号入替手段と、前記表示信号入替手段で転送順序を入れ替えた表示信号を前記飛び越し走査のタイミングに合わせて所定期間毎に極性を反転させ、その表示信号を前記各データラインに供給する信号側駆動手段と、を備えていることを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505

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