特許
J-GLOBAL ID：200903039536702406

電源トランス

発明者：
黒瀬 正訓

黒瀬 正訓 について

, 
大槻 章次

大槻 章次 について


出願人/特許権者：
株式会社タムラ製作所

株式会社タムラ製作所 について


代理人 (1件)： 高山 道夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-111537
公開番号（公開出願番号）：特開2000-306745
出願日： 1999年04月20日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：
【要約】【課題】 コンデンサ入力型の整流回路の場合はチョーク入力型の整流回路とは異なって、コンデンサ充電電流はピーク電流値の高い高調波成分の多い電流となり、電源トランスの1次側である電源電圧波形を歪ませるという課題があった。【解決手段】 電源トランス10の1次コイル1-2次コイル2間でEI鉄心3の側脚に対向する位置に1枚または複数枚の装着した磁性体A4により、磁性体A4とEI鉄心3の中央脚との間、および磁性体A4とEI鉄心3の側脚との間に、磁路を形成する。これらの磁路による漏洩磁束により、電源トランス10の1次コイル1と2次コイル2に直列にリアクトルを付加したことと同じ機能をもたせる。これらの仮想的なリアクトルを有する電源トランス10を使用することにより、コンデンサ入力型でもチョーク入力型の整流回路と同等の働きをさせることができる。
請求項（抜粋）：
EI鉄心(3)の中央脚の内側に1次コイル(1)を外側に2次コイル(2)又はその逆を同心配置した電源トランスにおいて、1次コイル(1)-2次コイル(2)間でEI鉄心(3)の側脚に対向する位置にコイルの巻幅とほぼ等しい幅の磁性体を1枚又は複数枚を装着したことを特徴とする電源トランス。
IPC (4件)：
H01F 27/34 ,  H01F 27/32 ,  H01F 30/00 ,  H02M 7/06
FI (6件)：
H01F 27/34 ,  H01F 27/32 C ,  H02M 7/06 P ,  H01F 31/00 M ,  H01F 31/00 A ,  H01F 31/00 R
Fターム (9件)：
5E044DA01 ,  5E058BB09 ,  5E058BB19 ,  5H006AA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CC01 ,  5H006DA02 ,  5H006HA09 ,  5H006HA84
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-144911
  • 特開昭53-024530
  • 特開平4-030408

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