特許
J-GLOBAL ID:200903039537860404

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262749
公開番号(公開出願番号):特開2003-074990
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 膨張機によって高圧冷媒からの動力回収を行う冷凍装置において、内部容積比が一定の流体機械を膨張機として用いた場合であっても、その円滑な運転と信頼性を確保する。【解決手段】 冷凍装置の冷媒回路(10)には、二酸化炭素を冷媒として充填する。この冷凍装置では、冷凍サイクルの高圧が二酸化炭素の臨界圧力以上に設定される。冷媒回路(10)には、膨張機(22)と電動膨張弁(23)を直列に設ける。膨張機(22)は、内部容積比が一定のスクロール型流体機械により構成される。膨張機(22)の膨張比は一定で変化しないが、電動膨張弁(23)の開度を調節することで、冷凍サイクルの高圧が運転に適した値に設定される。
請求項(抜粋):
冷媒の充填された冷媒回路(10)を備え、該冷媒回路(10)に設けられた圧縮機(21)で冷媒を該冷媒の臨界圧力以上にまで圧縮して冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、上記冷媒回路(10)には、内部容積比が一定の流体機械により構成される膨張機(22)と、該膨張機(22)と直列に接続された開度可変の膨張弁(23)とが冷媒の膨張機構として設けられている冷凍装置。
IPC (6件):
F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 13/00 ,  F25B 41/06 ,  F25B 43/00
FI (7件):
F25B 1/00 304 Z ,  F25B 1/00 Z ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 13/00 A ,  F25B 41/06 B ,  F25B 43/00 E ,  F25B 43/00 G
Fターム (2件):
3L092AA12 ,  3L092BA23
引用特許:
審査官引用 (8件)
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