特許
J-GLOBAL ID:200903039538138354

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-189679
公開番号(公開出願番号):特開平10-039067
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】燃料集合体の高燃焼度化を図る。【解決手段】本燃料集合体は、全格子セル数がT個である正方格子状に配置された複数の燃料棒106を備え、断面積が単位格子セルの断面積より大きな2本のウォーターロッド107と、コーナー部に配置された4本の部分長燃料棒106Aとを有しており、ウォーターロッド107が占める格子セル数をL個としたとき、0.06×T<L<0.1×Tの関係を満足し、部分長燃料棒106Aの本数RについてR<Lを満足し、燃料集合体を部分長燃料棒106A上端で軸方向に二分割したときの、上部領域における平均濃縮度X重量%、上部領域における燃料棒の本数A、部分長燃料棒106Aの平均濃縮度E重量%に関し、X-0.025(A+4)≧Eの関係を満足する。
請求項(抜粋):
全格子セル数がT個である正方格子状に配置された複数の燃料棒を備え、軽水を冷却材とする原子炉の炉心に装荷される燃料集合体において、断面積が単位格子セルの断面積より大きな少なくとも1本の中性子減速棒と、燃料有効長が他の燃料棒より短い少なくとも1本の部分長燃料棒を有し、(a)前記中性子減速棒が占める格子セル数をL個としたとき、0.06×T<L<0.1×Tの関係を満足し、かつ、(b)前記部分長燃料棒の本数をR本としたとき、R<Lの関係を満足し、かつ、(c)前記燃料集合体を前記部分長燃料棒上端で軸方向に二分割したときの、上部領域における平均濃縮度をX重量%、該上部領域における燃料棒の本数をA、前記部分長燃料棒の平均濃縮度をE重量%としたとき、X-0.025(A+4)≧Eの関係を満足することを特徴とする燃料集合体。
IPC (3件):
G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/326 GDB ,  G21C 3/62 GDB
FI (5件):
G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/62 GDB N ,  G21C 3/30 GDB Y ,  G21C 3/30 GDB D ,  G21C 3/32 GDB E

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