特許
J-GLOBAL ID:200903039538435499
椅 子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178593
公開番号(公開出願番号):特開平8-038293
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、部品点数が少なく、構造も簡単であるので、座部の受座に対する背凭れ部の背支柱の組み立てをワンタッチで容易に組み立てることができ、しかもコスト的にも安価な椅子を提供しようとするものである。【構成】 背凭れ部2の背支柱9を座部1の受座6内に位置させて、背支柱9側面と受座6の内側面を対面させ、背支柱9両側面の先端部及び途中に、第1規制ピン10及び第2規制ピン11を外方に向けて立設し、第1規制ピン10を案内して背凭れ部2をスライドさせるガイド溝13及び第2規制ピン11を上下動させるための移動溝14を受座6の内側面に設けてなり、ガイド溝13内に位置させた第1規制ピン10を枢着点として第2規制ピン11を移動溝14内に位置させて回動自在とし、背支柱9と受座6の間に弾性部材19を位置させて背支柱9を前傾方向に弾性附勢してなるものである。
請求項(抜粋):
背凭れ部の背支柱を座部の座受内に位置させて、背支柱側面と座受の内側面を対面させ、背支柱両側面の先端部及び途中に、第1規制ピン及び第2規制ピンを外方に向けて立設し、第1規制ピンを案内して背凭れ部をスライドさせるガイド溝及び第2規制ピンを上下動させるための移動溝を座受の内側面に設けてなり、ガイド溝内に位置させた第1規制ピンを枢着点として第2規制ピンを移動溝内に位置させて回動自在とし、背支柱と座受の間に弾性部材を位置させて背支柱を前傾方向に弾性附勢してなる椅子。
IPC (2件):
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