特許
J-GLOBAL ID:200903039539741917

ろ過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 景介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-159578
公開番号(公開出願番号):特開2002-346313
出願日: 2001年05月28日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】 掻取り部材を用いることなく、ろ過手段の目詰まりを軽減することができてろ過作業能率の向上、ろ過処理コストの低下を図ることができ、また、ろ過手段のろ過材を高メッシュで開口率の良い材料により形成することができて装置全体の小型化等を図ることができる。【解決手段】 被処理液の旋回流を得ることができるろ過槽1内に旋回する被処理液から固形状物質を分離捕捉するろ過手段6を回転可能に支持する。ろ過槽1の一側に被処理液をろ過槽1に旋回流を生じるように流入させる流入口20を接続する。ろ過槽1の他側にろ過手段6によりろ過されたろ過液をろ過槽1から流出させる流出口21を接続する。ろ過槽1に被処理液から分離され、旋回流下流側へ移動される固形状物質をろ過槽1から排出させる排出口22を接続する。ろ過手段3を被処理液の流入方向とは逆方向で、ろ過手段6のろ過材7上で被処理液に対するクロスフロー効果を増すようにギアードモータ36等から成る駆動手段により回転させる。
請求項(抜粋):
ろ過するための被処理液の旋回流を得ることができるろ過槽と、このろ過槽内に回転可能に支持され、旋回する被処理液から固形状物質を分離捕捉するろ過手段と、前記ろ過槽の一側に連通され、被処理液を前記ろ過槽に旋回流を生じるように流入させる流入口と、前記ろ過手段によりろ過されたろ過液を前記ろ過槽から流出させる流出口と、前記被処理液から分離され、旋回流下流側へ移動される固形状物質を前記ろ過槽から排出させる排出口と、前記ろ過手段を前記被処理液の流入方向とは逆方向で、前記被処理液に対するクロスフロー効果を増すように回転させる駆動手段とを備えたろ過装置。
IPC (3件):
B01D 33/06 ,  B01D 24/38 ,  B01D 33/70
FI (2件):
B01D 33/06 D ,  B01D 33/38
Fターム (7件):
4D026BA03 ,  4D026BC23 ,  4D026BD01 ,  4D026BD05 ,  4D026BF19 ,  4D026BF20 ,  4D026BF21

前のページに戻る