特許
J-GLOBAL ID:200903039540481899
乾式トナー、トナーの製造方法、画像形成方法及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108228
公開番号(公開出願番号):特開2002-372802
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 廃トナーの発生が少ない、高転写効率の乾式トナーを提供することにある。【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子を有するトナーであって、該トナーの重量平均粒径が4〜12μmであり、かつ該トナーの3μm以上の粒子において、円形度aが0.900以上の粒子を個数基準の累積値で85%以上有し、且つ、円形度0.950以上の粒子の個数基準累積値Yとトナーの重量平均粒径Xの関係が下記式(2) 円形度0.950以上の粒子の個数基準累積値Y≧exp5.31×X-0.715 (2)〔但し、トナーの重量平均粒径Xは4.0〜12.0μmである。〕を満足し、該トナー20mgを3mol/lの塩酸5mlにより50分間抽出した溶液において、波長340nmにおける吸光度が1.0〜2.5であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂及び磁性酸化鉄を含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、該トナーの重量平均粒径が4〜12μmであり、かつ該トナーの3μm以上の粒子において、下記式(1)円形度a=L0/L (1)〔式中、L0は粒子像と同じ投影面積を持つ円の周囲長を示し、Lは512×512の画像処理解像度(0.3μm×0.3μmの画素)で画像処理した時の粒子像の周囲長を示す。〕より求められる円形度aが0.900以上の粒子を個数基準の累積値で85%以上有し、且つ、円形度0.950以上の粒子の個数基準累積値Yとトナーの重量平均粒径Xの関係が下記式(2) 円形度0.950以上の粒子の個数基準累積値Y≧exp5.31×X-0.715 (2)〔但し、トナーの重量平均粒径Xは4.0〜12.0μmである。〕を満足し、該トナー20mgを3mol/lの塩酸5mlにより50分間抽出した溶液において、波長340nmにおける吸光度が1.0〜2.5であることを特徴とする乾式トナー。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 9/08 101
, G03G 9/08 381
Fターム (4件):
2H005AB04
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (11件)
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