特許
J-GLOBAL ID:200903039542044186

ペースト状組成物の押出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201972
公開番号(公開出願番号):特開平5-051041
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 封入体外皮の食い込みがないペースト状組成物の押出し装置。【構成】 レバ5を操作して、プランジャ15を前進させる、封入体31は押圧されて移動し、外皮破壊機構25に当接し、端部の外皮35を破られる。ペースト状組成物33は、封入体31から挿通孔29に流出し、ノズル21から吐出する。このとき、プランジャ15の押圧に対する反力として、ペースト状組成物33に内圧が生じ、外皮35を、カートリッジ17の内面47及びプランジャ15に押し付ける力として作用する。特に、外皮35がプランジャ15に接する部分付近では、外皮35をプランジャ15の摺動部45と内面47の隙間に食い込ませようとする力として作用するが、外皮35には、環状のガイド部39が取り付けられているので、前記の食い込ませようとする力が働いても、ガイド部39が外皮35を保持し、食い込みを防止する。
請求項(抜粋):
薄肉筒状の外皮内にペースト状組成物を充填し密閉した封入体を挿通孔内に装填し、該挿通孔内を摺動可能なプランジャを摺動して前記封入体を外皮破壊機構に押し付けて前記外皮を破壊すると共に、前記挿通孔に連通したノズルから前記ペースト状組成物を吐出するペースト状組成物の押出し装置において、前記プランジャ側の前記封入体の端に、前記プランジャと前記挿通孔との隙間からはみ出さない、環状のガイド部を前記外皮に形成したことを特徴とするペースト状組成物の押出し装置。
IPC (2件):
B65D 35/28 ,  B05C 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-029473

前のページに戻る