特許
J-GLOBAL ID:200903039543226032

酸化物超伝導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061329
公開番号(公開出願番号):特開平6-256021
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 臨界電流密度の高い酸化物超伝導体の製造方法を提供する。【構成】 組成式がASr2Cu3-xMxOy(Aは、CaY及びランタノイド元素からなる元素群から選ばれる1種類以上の元素又は原子団であり、且つMは、TiVGaGeFeCoMoW及びReからなる元素群から選ばれる1種類以上の元素又は原子団であり、且つx及びyが夫々0.05≦x≦0.7、6≦y≦9である)ある酸化物超伝導体に、該酸化物超伝導体を構成し得る元素群の一部から構成される非超伝導体及び/又はPt、Rh及びAgから選ばれる少なくとも1種類以上の元素を生じる成分が酸化物超伝導体に分散されている成型物を形成し、酸化物超伝導体の融点よりも高い融点を有する種結晶と接触させて擬単結晶化させる。
請求項(抜粋):
組成式がASr2Cu3-xMxOy (Aは、Ca、Y及びランタノイド元素からなる元素群から選ばれる1種類以上の元素又は原子団であり、且つMは、Ti、V、Ga、Ge、Fe、Co、Mo、W及びReからなる元素群から選ばれる1種類以上の元素又は原子団であり、且つx及びyが夫々0.05≦x≦0.7、6≦y≦9である)で表される酸化物超伝導体に、該酸化物超伝導体を構成し得る元素群の一部から構成される非超伝導体及び/又はPt、Rh及びAgからなる元素群から選ばれる少なくとも1種類以上の元素を生じる成分が上記酸化物超伝導体に微細に分散されている上記組成式で表される化合物を主体とする酸化物超伝導体の成型物を形成させ、しかる後に該酸化物超伝導体の融点よりも高い融点を有する種結晶と接触させて、上記酸化物超伝導体を擬単結晶化させることを特徴とする酸化物超伝導体の製造方法。
IPC (14件):
C01G 41/00 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C01G 15/00 ZAA ,  C01G 17/00 ZAA ,  C01G 23/00 ZAA ,  C01G 31/00 ZAA ,  C01G 39/00 ZAA ,  C01G 47/00 ZAA ,  C01G 49/00 ZAA ,  C01G 51/00 ZAA ,  C04B 35/00 ZAA ,  C30B 29/22 501 ,  H01B 13/00 565 ,  H01B 12/00 ZAA
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270697

前のページに戻る