特許
J-GLOBAL ID:200903039544722114
紙繊維及びプラスチックを混合廃棄物材料から分離するための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114932
公開番号(公開出願番号):特開平6-065883
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 高級な末端使用にリサイクルされ得る実質的に純粋な紙繊維を得るたための方法び装置を提供することである。【構成】 本方法及び装置は、紙繊維の1つ或いはそれ以上の源を含む混合廃棄物材料から紙繊維を分離する。さらに本方法及び装置は、高級な末端使用にリサイクルされ得る実質的に純粋なプラスチックを得るために、金属を有する或いは有しないプラスチックを分離する。
請求項(抜粋):
紙繊維、金属を有する或いは有しないプラスチックの源を含む混合廃棄物材料から紙繊維を分離する方法であって、(a)前記混合廃棄物材料を水中でハイドロパルパーで攪拌して、紙繊維部分とプラスチック及び金属部分とからなるスラリーを形成する段階と、(b)水とプラスチックと金属と相当量の前記紙繊維部分を前記スラリーから抽出して、前記ハイドロパルパーから出し液体流を形成する段階と、(c)前記流れを引き続き粗いスクリーン及びスロット付きスクリーンに通すことによってプラスチックと金属を取り除いて、濃縮紙繊維流を生じさせる段階と、(d)引き続き軽量汚染物を前記濃縮紙繊維流から取り除いて、それによって湿った紙繊維を得る段階とからなることを特徴とする前記方法。
IPC (4件):
D21C 5/02
, B03B 5/00
, D21B 1/32
, D21D 5/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭53-028970
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特開昭60-134089
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特開昭50-070602
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