特許
J-GLOBAL ID:200903039545260785

アルミニウムドロス残灰の処理方法およびセメント用原料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222299
公開番号(公開出願番号):特開平7-051652
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 従来よりも低い加熱処理温度でアルミニウムドロス残灰から塩素成分および窒素成分を効率よく除去して、当該アルミニウムドロス残灰の再利用を可能とするアルミニウムドロス残灰の処理方法、および当該処理方法を用いて、アルミニウムドロス残灰から安定して、良質のセメントの原料を得るセメント用原料の製造方法を得る。【構成】 アルミニウムドロス残灰を、水蒸気または水蒸気および二酸化炭素を含む雰囲気下において、少なくとも700°C、好ましくは700°C〜1000°Cの温度で加熱することにより、該アルミニウムドロス残灰から窒素成分および塩素成分を除去して処理し、また上記アルミニウムドロス残灰の処理方法によって、当該アルミニウムドロス残灰中の窒素成分および塩素成分を除去することによりα-アルミナを得てセメント用の原料とする。
請求項(抜粋):
アルミニウムドロス残灰を、水蒸気を含む雰囲気下において少なくとも700°Cで加熱することにより、上記アルミニウムドロス残灰から窒素成分および塩素成分を除去することを特徴とするアルミニウムドロス残灰の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 7/02
FI (2件):
B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB

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