特許
J-GLOBAL ID:200903039546986488
座標入力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280613
公開番号(公開出願番号):特開平8-137607
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 オペレータの指と入力ペンの両方を用いて高精度に座標入力することのできる座標入力装置を提供する。【構成】 ガラス基板6の上下両面に複数本のX電極4およびY電極5をマトリクス状に配列したタブレット1と、アナログスイッチ10を介して各X電極4に接続した発振回路11と、発振回路25を内蔵した入力ペン2とを備え、入力ペン2を用いて座標入力する場合は、入力ペン2から発振する電圧を容量を通して各電極4,5印加し、各電極4,5から入力ペン2までの距離に応じた電圧が出力することを利用して、これらの出力電圧を基に所定の演算を施して入力ペン2の座標を決定する。一方、オペレータの指3を用いて座標入力する場合は、アナログスイッチ10を発振回路11側に切換え、発振回路11から各X電極4に所定周波数の電圧を順次印加し、各XおよびY電極4,5間に容量を通して印加される電圧が、指3の接触に伴う容量の減少により変化することを利用して、指3の座標を決定する。
請求項(抜粋):
等ピッチ間隔で配列された複数本のX電極およびY電極が絶縁層を介してマトリクス状に積層されたタブレットと、該タブレット上における入力ペンの指示位置を検出する第1の座標検出手段と、前記タブレット上における指の指示位置を検出する第2の座標検出手段と、これら第1および第2の座標検出手段のいずれか一方を選択する切換え手段とを備え、前記第1の座標検出手段は、前記入力ペンに内蔵された所定周波数の電圧を発振するパルス発生手段と、該入力ペンから各電極に印加される電圧を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段で検出される電圧値から前記入力ペンの座標を演算する演算手段とを有し、前記第2の座標検出手段は、前記各X,Y電極のいずれか一方に所定周波数の電圧を順次印加するパルス発生手段と、前記指の接触に伴うXおよびY電極間の電圧変化を検出する電圧検出手段と、該電圧検出手段で検出される電圧値から前記指の座標を演算する演算手段とを有する、ことを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 335
, G06F 3/03
, G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭63-008818
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特開昭49-074847
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特開昭61-292733
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特開昭60-009021
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特開昭60-008627
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情報入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292579
出願人:ぺんてる株式会社
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特開平3-123928
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