特許
J-GLOBAL ID:200903039549281264

触覚センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193334
公開番号(公開出願番号):特開平9-038082
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 人体に対する触診と、センサによる人体の硬さの計測とを同時に行うとともに測定の誤差を軽減する。【解決手段】 触覚センサーの本体は圧電セラミックから成り、その表面を電極処理して半径方向に振動する円盤状の電歪型超音波振動子1を形成する。超音波振動子1の表面には、同心円状または直線状に絶縁溝2を設ける。絶縁溝2により区分されている内面側を検出用素子3による検出部位4の形成面とし、外面側を駆動電極5とする。超音波振動子1において検出用素子3及び駆動電極5の形成面に対して反対側の背面側を共通電極6とし、共通電極6には人体Mなどに当接する接触子7が接合され装着される。
請求項(抜粋):
圧電セラミックから成る触覚センサーの本体の表面を電極処理して半径方向に振動する円盤状の電歪型超音波振動子を形成し、その超音波振動子の表面に設けられた同心円状または直線状の絶縁溝を境界として内面側と外面側とに区分し、その区画された超音波振動子上の内面側を検出用素子による検出部位の形成面とするとともに、その区画された超音波振動子上の外面側を駆動電極の形成面として、前記検出部位の形成面と前記駆動電極の形成面とを前記超音波振動子内に一体的に構成することを特徴とする触覚センサー。
IPC (6件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/08 ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 330 ,  H04R 17/10
FI (6件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/08 ,  G01N 29/12 ,  G01N 29/24 ,  H04R 17/00 330 Y ,  H04R 17/10 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-290529
  • 特開平1-189583
  • 特開平4-152243
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