特許

J-GLOBAL ID：200903039549732487

傾斜検出装置

発明者： 上野 洋 ,  糸魚川 貢一 ,  服部 正
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所 ,  財団法人新産業創造研究機構
代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-231649
公開番号（公開出願番号）：特開2004-069610
出願日： 2002年08月08日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

【課題】検出精度の低下をもたらすことなく傾斜検出装置の小型化を図る。【解決手段】ベース12に対向するケース13の内面には円板形状の共通電極16が止着されている。密閉室15内において、ベース12の前面には半円形状の第1の対向電極17と半円形状の第2の対向電極18とが止着されている。密閉室15内には絶縁性の液体19が充填されている。液体19には静電容量検出用粒子20が混入されている。静電容量検出用粒子20の密度は、液体19の密度よりも大きく、静電容量検出用粒子20の比誘電率は、液体19の比誘電率よりも大きい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

互いに離間して対向する第1の静電容量検出用電極と第2の静電容量検出用電極との間の静電容量に基づいて傾斜角度を検出する傾斜検出装置において、 前記一対の静電容量検出用電極の間に介在された液体と、 前記液体に混入された静電容量検出用粒子とを備え、 前記静電容量検出用粒子の密度と前記液体の密度とを異ならせ、前記静電容量検出用粒子の比誘電率と前記液体の比誘電率とを異ならせた傾斜検出装置。

IPC (1件)：

G01C9/06

FI (1件)：

G01C9/06 C

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 傾斜センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-323091   出願人：トヨタ自動車株式会社