特許
J-GLOBAL ID:200903039551628425

周辺機器制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鯨田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100402
公開番号(公開出願番号):特開平11-282698
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 CPUが「データ受信待ち」とならないで、処理が進められる動作。【解決手段】 メッセージ送受信部は、周辺機器の識別コードを記憶する識別コード記憶手段、接続された周辺機器からのデータ、周辺機器の識別コード、及び宛名を含むメッセージをメッセージ記憶領域に出力するメッセージ出力手段、出力するメッセージの内容が他のメッセージよりも優先すべきであれば、優先データを前記メッセージに付加する優先データ付加手段、メッセージ記憶領域に記憶された他のメッセージ送受信部からのメッセージの中から自己を宛名とするメッセージだけを選択的に取り込むメッセージ取り込み手段、並びに接続された周辺機器に所定の制御信号を出力する制御信号出力手段を有し、メッセージ管理部は、前記の各メッセージ送受信部からのメッセージが優先データを含むものであるとき、宛名のメッセージ送受信部に優先的に取り込まれるようにする。
請求項(抜粋):
センサやモータなどの複数の周辺機器にそれぞれ接続されたメッセージ送信部と、センサやモータなどの複数の周辺機器にそれぞれ接続されており、前記メッセージ送信部からのメッセージを取り込むメッセージ受信部と、前記の各メッセージ受信部が取り込むべきメッセージを記憶するために前記各メッセージ受信部毎にそれぞれ設けられているメッセージ記憶領域と、前記の各メッセージ送信部が出力したメッセージを管理するメッセージ管理部と、を備えた周辺機器制御システムであって、前記各メッセージ送信部は、自らの識別コード又は自らが接続された周辺機器の識別コードを記憶しておくと共に、自らが接続された周辺機器と関連する他の周辺機器又はこの他の周辺機器に接続されたメッセージ受信部の識別コードを記憶しておく識別コード記憶手段と、自らが接続された周辺機器からのデータをその内容とし、自ら又は自らが接続された周辺機器をその差出人とし、前記データを必要とする周辺機器又はそれに接続されたメッセージ受信部をその名宛人とするメッセージであって、そのメッセージ受信部が解析できる言語により構成されたメッセージを、メッセージ管理部に向けて出力するメッセージ出力手段と、を含むものであり、前記メッセージ管理部は、前記メッセージ受信部の識別コード又は前記メッセージ受信部が接続された周辺機器の識別コードを記憶しておく識別コード記憶手段と、前記各メッセージ送信部から出力された各メッセージを、その名宛人である各周辺機器又は各メッセージ受信部毎にそれぞれ設けられた前記メッセージ記憶領域に転送するメッセージ転送手段と、を含むものであり、前記各メッセージ受信部は、前記メッセージ管理部から対応するメッセージ記憶領域に転送された自ら又は自らが接続された周辺機器を名宛人とするメッセージを、取り込むメッセージ取り込み手段と、前記の取り込んだメッセージに基づいて、自らが接続された周辺機器に所定の制御信号を出力する制御信号出力手段と、を含むものである、ことを特徴とする周辺機器制御システム。
IPC (2件):
G06F 9/46 360 ,  G06F 13/10 330
FI (2件):
G06F 9/46 360 F ,  G06F 13/10 330 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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