特許
J-GLOBAL ID:200903039552319426
反射型液晶表示装置及び補助光源装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020705
公開番号(公開出願番号):特開2002-229019
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 外光を反射させた場合での画面表示と補助光源を用いた場合での画面表示の両方において、明るさと視認性を両立させる反射型液晶表示装置の開発。【解決手段】 液晶表示装置1は、前方散乱フィルム9と、反射材11と、光源5と、導光部6とを具備し、前記光源から発せられた光が、該導光部によって液晶パネル面に対して斜め前方から前方基板10aの表示領域3に出射され、この光は前方散乱フィルム9によって光の進路を変えられ液晶層12に垂直に入射することを特徴とする反射型液晶表示装置である。この構成による液晶表示装置は、反射半透過型液晶表示装置と異なり外光を反射して表示用の明るさを得る場合に全反射が可能な為、明るさの損失が抑えられる。また、フロントライト方式の液晶表示装置のように、液晶パネルの表示領域上に導光板が存在しない為、視認性に優れた反射型液晶パネルを提供できる。
請求項(抜粋):
前方基板と後方基板とをシール材で接着するとともに両基板間で前記シール材によって囲まれる領域に液晶層を挟持する液晶パネルと、前記後方基板の前記液晶層側の面上もしくは前記液晶層側とは反対側の面上に設けられた反射層と、光源からの光を前記液晶パネルに出射する補助光源装置とを具備する反射型液晶表示装置であって、前記補助光源装置には前記光源からの前記光を前記前方基板に向けて出射する出射部が前記前方基板の斜め前方に設けられ、前記液晶パネルの前記シール材によって囲まれる前記領域に前記光源からの前記光を出射することを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13357
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/00 313
, G09F 9/00 334
FI (4件):
G02F 1/13357
, G02F 1/1335 520
, G09F 9/00 313
, G09F 9/00 334
Fターム (13件):
2H091FA14Z
, 2H091FA23Z
, 2H091FA26Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FD01
, 2H091LA13
, 2H091LA16
, 5G435BB12
, 5G435BB16
, 5G435EE22
, 5G435HH02
, 5G435LL07
, 5G435LL08
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