特許
J-GLOBAL ID:200903039553251906
偏光素子、照明装置及び液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019787
公開番号(公開出願番号):特開平10-206636
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 円偏光分離層を垂直透過した光に色変化を生じさせることなく、斜め透過した光の色変化も抑制して、光の利用効率に優れ、かつ輝度や視野角の広さに優れる液晶表示装置を形成できる偏光素子の開発。【解決手段】 厚さ方向の屈折率が面内屈折率の少なくとも一方よりも高く、かつ正面位相差が100〜180nmの位相差板(3)と、円偏光分離層(1)を少なくとも有し、必要に応じて二色性物質含有の偏光板を有する偏光素子、及びその偏光素子を円偏光分離層側を介して面光源上に配置してなる照明装置、並びに前記の偏光素子又は照明装置を液晶セルの視認背面側に配置してなる液晶表示装置。【効果】 円偏光分離層に斜め入射した光の一部は楕円偏光として色変化して透過するが、位相差板を透過することで色補償され、偏光板を透過した場合に中間色となる光を提供する。
請求項(抜粋):
厚さ方向の屈折率が面内屈折率の少なくとも一方よりも高く、かつ正面位相差が100〜180nmの位相差板と、円偏光分離層を少なくとも有することを特徴とする偏光素子。
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/137
FI (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/1335 530
, G02F 1/137
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