特許
J-GLOBAL ID:200903039553442035

蓄熱直燃式燃焼ガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268155
公開番号(公開出願番号):特開2002-081629
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】燃焼室における十分な燃焼時間を確保して、蓄熱直燃式燃焼ガス処理装置の除去対象成分の除去能力を向上させる。【解決手段】 複数の燃焼器9と、被処理ガス中の除去対象成分が燃焼除去される燃焼室2a,3,2bと、除去対象成分が燃焼除去された被処理ガスを取り込んで被処理ガス中の廃熱を回収して蓄熱する一方、蓄えた熱で被処理ガスを加熱して燃焼室2a,3,2bに供給する蓄熱材5a,5bと、これら蓄熱材5a,5bに供給される被処理ガスの流路を順次切り換える分配器15とを備え、燃焼室2a,2bは、蓄熱材5a,5bを仕切る仕切り板8の燃焼室3側へ張り出された張り出し部によって仕切られ、且つ、燃焼装置9は、燃焼室2a,2bの蓄熱材5a,5bの近傍にそれぞれ設けられている。
請求項(抜粋):
複数の燃焼装置が設けられ、該燃焼装置によって被処理ガス中の除去対象成分が燃焼除去される燃焼室と、該燃焼室で除去対象成分が除去された被処理ガスを取り込んで被処理ガス中の廃熱を回収して蓄熱する一方、被処理ガスが供給される流路が切り換えられ、蓄えられた熱で被処理ガスを加熱して前記燃焼室に供給する複数の蓄熱材と、前記蓄熱材に供給される被処理ガスの前記流路を順次切り換える分配器とを備え、前記燃焼室は、仕切り板で仕切られ、前記仕切り板は、前記蓄熱材を仕切る仕切り板が前記燃焼室側に張り出して形成され、且つ、前記蓄熱材にそれぞれ対応して前記燃焼装置が前記燃焼室の前記蓄熱材近傍に設けられたことを特徴とする蓄熱直燃式燃焼ガス処理装置。
IPC (3件):
F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB
FI (3件):
F23G 7/06 103 ,  F23G 7/06 ZAB D ,  F23G 5/50 ZAB M
Fターム (13件):
3K062AA24 ,  3K062AB01 ,  3K062BA02 ,  3K062DA01 ,  3K062DB13 ,  3K078AA06 ,  3K078BA21 ,  3K078CA02 ,  3K078CA07 ,  3K078CA09 ,  3K078CA22 ,  3K078EA07 ,  3K078EA08

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