特許
J-GLOBAL ID:200903039554419690

市場環境データ分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303492
公開番号(公開出願番号):特開平6-149821
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】通信サーバにおいて、外部情報データの状況を即時に判定し、外部の状況に対応して、ポジション構成の変更などの処理を即時に実行させる。【構成】通信サーバと、バックエンドの複数のワークステーションから成る計算機システムにおいて、通信サーバでは、外部情報の状況判定部において、外部情報の状況を判定し、実行すべき処理プログラムを選択し、処理プログラムに必要なバックエンドのワークステーションのプログラムやデータベースを予め確保する。【効果】通信サーバで、即時にバックエンドのワークステーションの処理プログラムに起動をかけ、処理プログラムが実行するための処理時間を短縮させる。
請求項(抜粋):
金利や為替などの外部情報データを取り込む通信サーバワークステーションと、外部情報データを分析するバックエンドの複数のワークステーションから構成する計算機システムにおいて、前記外部情報データをリアルタイムに取り込む前記通信サーバワークステーションに、前記外部情報データのしきい値を設定する手段、リアルタイムに取り込む前記外部情報データと、しきい値をもとに、前記外部情報データの状況を判定する手段、判定した結果をもとに、実行すべきポジション構成の変更などの処理プログラムを選択し、前記処理プログラムに必要なプログラムやデータベースを確保する手段、該当の処理プログラムが存在するワークステーションに、起動をかける手段を設け、前記外部情報データを分析するバックエンドのワークステーションには、プログラムやデータベースへのアクセス状況を管理するアクセス情報を設定し、このアクセス情報に、プログラムやデータベースへのアクセスの予約情報を書き込んだり、参照することによって、処理プログラムを実行する手段を設けることにより、外部情報をリアルタイムに取得し、前記外部情報の状況を判定することによって、状況に応じた処理プログラムに、起動をかけることができ、起動する際には、処理プログラムに必要なプログラムやデータベースを予め確保することによって、実行するための処理時間を短縮させることを特徴とする市場環境データ分析システム。
IPC (3件):
G06F 15/21 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/30

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