特許
J-GLOBAL ID:200903039554816435

2次電池の充電方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251036
公開番号(公開出願番号):特開平8-115748
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 複数個の2次電池からなる組電池の充電方法及び装置において、過充電及び充電不足を防止する。【構成】 2次電池の充電方法では、先ず、単電池B1〜Bnからなる組電池が充電装置1にセットされ、全てのスイッチSWiが電池接続側に切換えられ、全ての電池Biは定電流電源2に直列に接続される。この後、電源2がオンにされ、電源2からの定電流が各電池Biに直列に流れ込むことにより充電が開始される。充電が開始されると、各電圧計Diからの測定電圧VBiが、目標電圧Vfに達したか否かについて監視が続けられる。ある測定電圧VBiが、目標電圧Vfに達すると、この測定電圧VBiに対応する単電池Biのプラス端子側に接続されているスイッチSWiが、電池接続側から電池バイパス側に切換えられる。この操作は、全てのスイッチSWiが電池バイパス側に切換えられるまで行われる。全てのスイッチSWiが電池バイパス側に切換えられた時に、電源2はオフされ、充電を終了する。
請求項(抜粋):
複数個の2次電池を充電用の電源に直列接続する第1の段階と、上記複数個の2次電池の電圧を夫々測定する第2の段階と、一つの2次電池について測定された電圧が所定の目標電圧に達した時に、当該一つの2次電池の両側の配線部分における上記電源に対する直列接続関係を維持しつつ当該一つの2次電池への上記電源からの電源供給を減少させ又は停止させるように当該配線部分に変更を加える第3の段階と、全ての2次電池について上記配線部分に変更を加えるまで上記第2及び第3の段階を繰り返して行う第4の段階とを有することを特徴とする2次電池の充電方法。
IPC (2件):
H01M 10/44 ,  H02J 7/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る