特許
J-GLOBAL ID:200903039554843815

点検口蓋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203161
公開番号(公開出願番号):特開平11-047023
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 点検口蓋の側端面が鋭利な形状でなく、取付が簡単で、危険性がない点検口蓋を提供するものである。【解決手段】 浴槽3のエプロン31と洗い場4の側壁41とのコ-ナ-部5に取り付けられる内蓋1と化粧蓋2とからなる点検口蓋Aにおいて、内蓋1はL字形の板状体で、一片11がエプロン31に、他片が側壁41に当接され、内蓋1の中央部がL字状に開口され、内蓋1の上側周縁部14より垂下係止片15と下側周縁部16より立上係止片17とが設けられ、化粧蓋2は長方形の板状体で、化粧蓋2の裏面に垂下係止片15と立上係止片17とに相対する位置に鉤形の上部係止受片21と下部係止受片22とが突設され、垂下係止片15が上部係止受片21に、立上係止片17が下部係止受片16に係止されているものである。
請求項(抜粋):
浴室ユニットの浴槽のエプロンと洗い場の側壁とのコ-ナ-部に取り付けられる内蓋と、この内蓋に取り付けられる化粧蓋とからなる点検口蓋において、前記内蓋は、一片と他片との端がほぼ直角に繋がれ、平面視がほぼL字形の板状体で、一片が浴槽のエプロンの外側面に、他片が洗い場の側壁の内側面に当接され、内蓋の中央部が一片から他片にかけてほぼL字状に開口され、内蓋の一片と他片の上側周縁部よりほぼ垂直に下方に向けて垂下係止片と、下側周縁部よりほぼ垂直に上方に向けて立上係止片とが設けられ、前記化粧蓋は、平面視がほぼ長方形の板状体で、化粧蓋の裏面に内蓋の垂下係止片と立上係止片とに相対する位置に、外方に向けて鉤形の上部係止受片と下部係止受片とが突設され、内蓋の垂下係止片が化粧蓋の上部係止受片に、内蓋の立上係止片が化粧蓋の下部係止受片に係止されていることを特徴とする点検口蓋。
IPC (2件):
A47K 4/00 ,  E03C 1/12
FI (2件):
A47K 4/00 ,  E03C 1/12 C

前のページに戻る