特許
J-GLOBAL ID:200903039558111452

自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117242
公開番号(公開出願番号):特開平6-327862
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 制御プログラムの故障発生箇所を自動的に検出し、その位置と故障の種類とを表示すると同時に、時系列的に累積して記憶し得るようにした自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置を提供することにある。【構成】 故障検知手段により故障が検出されると、動作種別データ読み出し手段により動作種別データが動作種別データ記憶手段から読み出され、この読み出された動作種別データと故障種類判別手段によって判別された故障種類とが故障データ記憶手段により時系列的に累積して記憶されると同時に、故障位置表示手段及び故障種類表示手段に表示され、故障箇所の検出を速やかに行えると共に、過去の故障データを時系列的に呼び出すことができる。
請求項(抜粋):
プログラム記憶手段に記憶した縫製プログラムに基づいて各種の動作を順次行うための動作制御手段と、前記各種の動作毎に異なる動作種別データを記憶する動作種別データ記憶手段と、前記各種の動作途中において発生した故障を検知する故障検知手段と、その故障検知手段により故障が検知されたことに応答して前記動作種別データを前記動作種別データ記憶手段から読み出す動作種別データ読み出し手段と、前記動作種別データ読み出し手段により読み出された動作種別データを表示する故障位置表示手段とを備えた自動制御ミシンにおいて、前記故障検知手段により故障が検知されたことに応答してその故障の種類を判別する故障種類判別手段と、前記故障種類判別手段により得られた故障の種類を表示する故障種類表示手段と、前記故障検知手段により故障が検知される毎に前記動作種別データ読み出し手段により読み出された動作種別データと前記故障種類判別手段によって判別された故障の種類を時系列的に累積して記憶する故障データ記憶手段と、前記故障データ記憶手段によって記憶された故障データを任意の順に読み出す故障データ読み出し手段と、前記故障データ読み出し手段によって読み出された故障データを表示する故障データ表示手段と、を備えたことを特徴とする自動制御ミシンにおける故障箇所検出装置。
IPC (2件):
D05B 19/00 ,  D05B 69/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-026446
  • 特開平4-017887

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