特許
J-GLOBAL ID:200903039558627270

空気清浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303160
公開番号(公開出願番号):特開平8-131882
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 吸気中の塵埃を荷電した後、この荷電とは逆極性の捕塵用水に接触させて捕塵するときの、前記捕塵用水を自動的に補給し、かつこの捕塵用水における雑菌の繁殖を防止し、この捕塵用水の汚濁並びに捕塵用水及び前記のように補給するための補給用水の水量監視を容易にする。【構成】 吸気ファン8により吸気口2から導入された空気は通気部3を経て、貯水槽6の捕塵用水7に接触した後、スリット9から排出される。空気が3を通過する際に、塵埃は針状正電極4と平板状負電極5によって荷電され、集塵電極14を介して接地された(逆極性の)7により捕塵される。7が減少すると、補給タンク10から補給用水11が連通部12のキャップ13を介して補給される。7と11にはランプ16からの紫外線が照射される。7の汚濁が手段19により、また11の重量が軽くなったことが手段18により検出され、該検出により16が消灯し、赤色ランプ20が点灯する。
請求項(抜粋):
貯水槽に予め入れられた捕塵用水に微細塵埃を含む吸気を送風手段により接触させて捕塵する貯水式空気清浄装置であって、吸気口付近に設けられ、吸気中の微細塵埃をコロナ放電によって荷電させる荷電部と、前記捕塵用水の水面下に配設され、前記荷電された塵埃と逆極性を有する、または接地された集塵電極を備えたものにおいて、前記貯水槽と、該貯水槽内の捕塵用水が減少した際に水を補給するための補給用水を入れる補給タンクとを光透過部材により形成し、この空気清浄装置の動作中、該装置本体に配設された紫外線ランプにより、波長が青〜紫外線領域の光を前記捕塵用水及び補給用水に照射するように構成し、かつ前記紫外線ランプと並列に配設された青色以外の有色ランプと、前記補給タンク中の用水の有無を検知する検知手段とを備え、前記補給タンクへの給水時期を貯水槽の照明の色彩変化にて警告することを特徴とする空気清浄装置。
IPC (2件):
B03C 3/16 ,  B01D 47/02

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