特許
J-GLOBAL ID:200903039559704902

アルミニウム合金製自動車部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286038
公開番号(公開出願番号):特開平5-123800
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 自動車部材として使用するアルミニウム合金製押し出し成形品の曲げ加工などの2次成形時での断面形状を維持させる。【構成】 アルミニウム合金ビレット22を押し出し成形機20で押し出して押し出し成形品1Aを成形する際に、加工工具34の移動量と移動方向とを制御しつつ、加工工具34を前後進して、成形ダイス23から押し出された押し出し成形品1Aのフランジ3Aの2次成形対象部分L2に、2次成形による変形を見込んだ逆方向の予備変形量Dを与える。その後、押し出し成形品1Aの2次成形対象部分L2に、曲げなどの2次成形を行うことにより、押し出し成形品1Aの予備変形が、正常な断面形状となるように、回復する。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金からなる押し出し成形品の曲げ加工などの2次成形対象部分に、2次成形による変形を見込んだ逆方向の予備変形を与えながら押し出し成形を行った後、この押し出し成形品の2次成形対象部分に曲げなどの2次成形を行うことを特徴とするアルミニウム合金製自動車部材の製造方法。
IPC (4件):
B21D 53/86 ,  B21C 23/12 ,  B21D 7/00 ,  B62D 25/04

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