特許

J-GLOBAL ID：200903039560925637

音声ゲ-トウェイ装置およびその方路選択方法

発明者： 水田 康弘 ,  太田 正己 ,  梅崎 和則 ,  上門 智幸 ,  井上 康生
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-006136
公開番号（公開出願番号）：特開2000-209282
出願日： 1999年01月13日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 インターネット上で音声伝送を行う音声ゲートウェイ装置による呼接続時に、エンド・ツウ・エンドでの累積遅延時間を求め、その累積遅延時間に基づき適切な方路を選択することにより伝送品質の向上をする。【課題手段】 発信側音声ゲートウェイ装置10はIPマルチキャスト?Cにより複数の受信側音声ゲートウェイ装置20に接続応答情報を要求し、該受信側音声ゲートウェイ装置から該接続応答情報の要求に従い少なくとも1つの接続応答情報?Eを受信し、該発信側音声ゲートウェイ装置は該少なくとも1つの接続応答情報に基づきそれぞれの圧縮伸長許容処理時間を求め、該それぞれの圧縮伸長許容処理時間が圧縮則の処理時間より長い圧縮則を使用する方路を選択するよう制御する。

請求項（抜粋）：

インターネット上で音声伝送を行う音声ゲートウェイ装置での方路選択方法において、発信側音声ゲートウェイ装置はIPマルチキャストにより複数の受信側音声ゲートウェイ装置に接続応答情報を要求し、該受信側音声ゲートウェイ装置から該接続応答情報の要求に従い少なくとも1つの接続応答情報を受信し、該発信側音声ゲートウェイ装置は該少なくとも1つの接続応答情報に基づきそれぞれの圧縮伸長許容処理時間を求め、該それぞれの圧縮伸長許容処理時間が圧縮則の処理時間より長い圧縮則を使用する方路を求めることを特徴とした方路選択方法。

IPC (3件)：

H04L 12/66 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00

FI (4件)：

H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/20 102 E ,  H04L 11/20 102 D

Fターム (26件)：

5K030GA02 ,  5K030GA13 ,  5K030HA01 ,  5K030HB00 ,  5K030HB01 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030LA07 ,  5K030LB05 ,  5K030LC11 ,  5K030LD06 ,  5K051AA02 ,  5K051BB01 ,  5K051DD01 ,  5K051FF04 ,  5K051FF16 ,  5K051GG02 ,  5K051HH13 ,  5K051JJ05 ,  9A001BB04 ,  9A001CC07 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK31 ,  9A001LL02 ,  9A001LL05