特許
J-GLOBAL ID:200903039561964431
濃淡燃焼装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003356
公開番号(公開出願番号):特開平7-208707
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 燃焼音を小さくするとともに、NOx発生量を一層低減する。【構成】 濃混合気を燃焼する濃用炎口7が一端面に形成された偏平筒状の濃燃焼部3の複数が間隔を隔てて並設され、淡混合気を燃焼させる淡用炎口10と、淡用炎口10に連通する淡用混合室11と、その淡用混合室11に燃焼用空気を導入する淡用導入口12とが備えられた偏平筒状の淡燃焼部6が、濃燃焼部3を構成部材として、隣合う濃燃焼部3同士の間に形成され、淡用ガス導通路16が、濃用炎口7からの混合気吐出方向視にて、濃燃焼部3と重複するように設けられ、淡用ガス導通路16により導かれる燃料ガス又は混合気を噴出する噴出口18の複数が、淡用ガス導通路16に隣接する両側の淡用混合室11に対して各別に燃料ガス又は混合気を噴出する状態で、淡用炎口10の長手方向に分散配置されて淡用ガス導通路16に形成された濃淡燃焼装置において、同一の淡用混合室11に対応する両側の噴出口18が、長手方向における異なる位置に位置するように配置されている。
請求項(抜粋):
濃混合気を燃焼する濃用炎口(7)が一端面に形成された偏平筒状の濃燃焼部(3)の複数が間隔を隔てて並設され、淡混合気を燃焼する淡用炎口(10)が前記濃用炎口(7)と同一側の端面に備えられ、且つ、前記淡用炎口(10)に連通する淡用混合室(11)と、その淡用混合室(11)に燃焼用空気を導入する淡用導入口(12)とが備えられた偏平筒状の淡燃焼部(6)が、前記濃燃焼部(3)を構成部材として、隣合う濃燃焼部(3)同士の間に形成され、淡混合気生成用の燃料ガス又は混合気が導通される淡用ガス導通路(16)が、前記濃用炎口(7)からの混合気吐出方向視にて、前記濃燃焼部(3)と重複するように設けられ、前記淡用ガス導通路(16)により導かれる燃料ガス又は混合気を噴出する噴出口(18)の複数が、前記淡用ガス導通路(16)に隣接する両側の淡用混合室(11)に対して各別に燃料ガス又は混合気を噴出する状態で、前記淡用炎口(10)の長手方向に分散配置されて前記淡用ガス導通路(16)に形成され、前記淡用ガス導通路(16)に燃料ガスを供給する淡用ガス供給手段(20)と、前記淡用導入口(12)に燃焼用空気を供給する空気供給手段(4,5)とが設けられた濃淡燃焼装置であって、同一の前記淡用混合室(11)に対応する両側の前記噴出口(18)が、前記長手方向における異なる位置に位置するように配置されている濃淡燃焼装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平3-263502
-
ガスバーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-279079
出願人:大阪瓦斯株式会社
前のページに戻る