文字板及びこれを用いた車両用計器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：瀧野秀雄 , 越智浩史 , 松村貞男 , 垣内勇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-237327
公開番号（公開出願番号）：特開2007-051938
出願日： 2005年08月18日
公開日（公表日）： 2007年03月01日
要約：

【課題】照明輝度ムラを抑制することが可能な文字板及びこれを用いた車両用計器を提供する。【解決手段】光源5からの光は、受光部21に入った後、導光板2の内壁を繰り返し反射しつつ、また、直線的に導光板2内を縁部に向かって進行していく。そして、シボ模様2A〜2Cによって、拡散されて導光板2から出射していく。導光板2からの出射光の一部は斜面部11を裏面から照明し、他の一部は平面部12を裏面から照明する。更に、導光板2からの出射光の他の一部は、折曲部1Eに向かって印刷層11P及び12Pの間の一定幅の部分からリング状の光となって文字板1をドライバ視点側に抜ける。これによって、特殊な意匠や印刷を施すことなく、立体感や金属調エッジ感が強調された斬新な照明が可能になる。また、導光板2の一部は文字板1の折曲部1Eの裏面側に空隙Gが保たれるような形状になっている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

透光性を有する生地で形成されて、裏面側からの光によって照明される車両用計器に用いられる文字板であって、指針の回転範囲に対応するような円状又は円弧状であって、表面側に第1意匠を含む第1印刷層が形成された平面部と、前記平面部の外側にリング状に連接され、外側に向かうにしたがって徐々に降下するような斜面状であって、第2意匠を含む第2印刷層が形成された斜面部と、を有し、前記平面部と前記斜面部の連接部である折曲部は、リング状に一定幅を残して透光性が保たれるように、前記第1印刷層及び前記第2印刷層が形成されている、ことを特徴とする文字板。

IPC (3件)：

G01D 13/04 , G01D 11/28 , B60K 35/00

FI (3件)：

G01D13/04 Z , G01D11/28 B , B60K35/00 Z

Fターム (8件)：

2F074AA02 , 2F074BB06 , 2F074DD03 , 2F074FF01 , 3D044BA22 , 3D044BD01 , 3D344AA22 , 3D344AD01

引用特許：

出願人引用 (5件)

文字板及びこれを用いたメータ装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-123917 出願人：矢崎総業株式会社
計器装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-098432 出願人：日本精機株式会社
目盛り盤及び指示計器
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-096758 出願人：株式会社デンソー

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