特許
J-GLOBAL ID:200903039565168834

煙熱感知機能付き半自動式吊戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平崎 彦治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-259387
公開番号(公開出願番号):特開2000-070393
出願日: 1998年08月29日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 僅かに傾斜した上レールに吊設されて開閉する半自動式吊戸であって、この吊戸は押し開いて手を離したところで停止することが出来るフリーストップギアを有してローラギアと噛み合っているが、火災が発生した際に自動的に閉じることの出来る煙熱感知機能付き半自動式吊戸の提供。【解決手段】 戸先側吊車2aのローラ4aにはローラギヤ10を組み合わせてフリーストップギア5と噛み合い、このフリーストップギア5はソレノイド11の作用でローラギア10から離れることが出来、そして、上レール3に沿って設けた通電レール21は煙熱感知器と接続し、通電レール21に接する端子17は、ソレノイド11と接続し、煙熱感知器からの電気信号によってソレノイド11が作動してフリーストップギア5がローラギア10から離れる。
請求項(抜粋):
火災が発生した際に、煙又は熱を感知して開いた吊戸が自動的に閉じるようにした半自動式吊戸において、吊戸は上端両サイドに取着した吊車に吊設されると共に、吊車は僅かに傾斜した上レールに載って走行し、戸先側吊車にはローラと一体化しているローラギアに噛み合うフリーストップギアを備え、該フリーストップギアはソレノイドの作用でローラギアから離れることが出来、上レールに沿って設けた通電レールは煙熱感知器と接続し、該通電レールに接する端子はソレノイドと接続し、煙熱感知器からの電気信号によってソレノイドが作動してフリーストップギアがローラギアから離れて吊戸が自動的に閉じるようにした煙熱感知機能付き半自動式吊戸。
IPC (5件):
A62C 2/06 503 ,  A62C 2/24 ,  E05F 1/04 ,  E05F 3/22 ,  E06B 5/16
FI (5件):
A62C 2/06 503 ,  A62C 2/24 H ,  E05F 1/04 A ,  E05F 3/22 A ,  E06B 5/16
Fターム (1件):
2E039BA01

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