特許
J-GLOBAL ID:200903039565176748
脱気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249039
公開番号(公開出願番号):特開平8-108005
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 液体中の溶存気体の脱気を効率良く行い、且つ、溶存気体濃度の調整を容易に行える構造を得る。【構成】 脱気処理すべく液体を給液管15から第一のノズル21に送り、脱気槽1内に噴出させて脱気する。脱気槽1の底部に溜った脱気処理済液体22を送液ポンプ25、25により取り出す。取り出した脱気処理済液体22の一部を還流管28から第二のノズル29に送り、脱気槽1内に噴出させる。第二のノズル29に送る脱気処理済液体22の量を流量調整弁30により調整する事で、溶存気体濃度を調整する。
請求項(抜粋):
密閉された脱気槽と、この脱気槽内の気体を排出する為の真空ポンプと、脱気すべき液体を供給する為の給液管と、この給液管の下流端に接続されて上記脱気槽の上部内側に設けられ、多数の小孔から脱気槽内に脱気すべき液体を噴出する第一のノズルと、上記脱気槽の底部にその上流端を開口させ、途中に送液ポンプを接続した脱気処理済液体取り出し管と、この脱気処理済液体取り出し管の途中で上記送液ポンプよりも下流側部分にその上流端を接続した還流管と、この還流管の下流端に接続されて上記脱気槽の上部内側に設けられ、多数の小孔から脱気槽内に脱気すべき液体を噴出する第二のノズルと、上記還流管の途中に設けられて、この還流管を流れる液体の量を調整自在な流量調整弁とを備えた脱気装置。
IPC (3件):
B01D 19/00 101
, B01D 19/00
, C02F 1/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-296402
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特開昭62-180712
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連続脱気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-222058
出願人:三浦工業株式会社
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