特許
J-GLOBAL ID:200903039565390480

プリプレグの製造装置、及びプリプレグの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382208
公開番号(公開出願番号):特開2003-181700
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 予熱を行う際に、強化繊維の開繊幅が狭くなることを防止し、所望の繊維目付のプリプレグを製造することが可能な手段を提供する。【解決手段】 本発明のプリプレグの製造装置は、片面に熱硬化性樹脂を塗布した一対の担持シートで強化繊維を挟持して、積層体11を形成する積層体形成手段50と、張力をかけながら、積層体11を加熱する加熱手段40と、積層体11を加熱、加圧することにより、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させ、プリプレグを生成するプリプレグ生成手段60とを具備することを特徴とする。加熱手段40は、積層体11に接して加熱を行う複数の加熱ロール(加熱部材)41〜43を具備し、複数の加熱ロール41〜43は、隣接する加熱ロールが積層体11の異なる面に接し、かつ、隣接する加熱ロール間を通過する時の積層体11の進行方向がその直前の進行方向と異なるように、配置されていることが好ましい。
請求項(抜粋):
強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させたプリプレグの製造装置において、片面に熱硬化性樹脂を塗布した一対の担持シートで強化繊維を挟持して、積層体を形成する積層体形成手段と、前記積層体に張力をかけながら、前記積層体を加熱する加熱手段と、前記積層体を加熱、加圧することにより、強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させ、プリプレグを生成するプリプレグ生成手段とを具備することを特徴とするプリプレグの製造装置。
IPC (2件):
B30B 15/34 ,  B30B 3/00
FI (2件):
B30B 15/34 Z ,  B30B 3/00 B
Fターム (4件):
4E090AA04 ,  4E090AB04 ,  4E090DA01 ,  4E090HA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-168153
  • 帯状部材のホットプレス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-042053   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平1-026638
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審査官引用 (3件)

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