特許
J-GLOBAL ID:200903039565575723

フアイル復旧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260514
公開番号(公開出願番号):特開平5-073387
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ファイル復旧手段を統合し、操作者のプログラム、磁気ディスク、ファイル復旧手段の対応付け作業をなくす。【構成】 ファイル退避手段1はプログラム実行前に磁気ディスク毎にファイルを退避し、プログラム起動手段2はプログラム表4を参照してプログラム9,10を起動し、磁気ディスク7,8の障害でプログラムが異常終了となったときはプログラム表4に状態を格納する。磁気ディスクの障害を解除した後、プログラム起動手段2を起動し、プログラム起動手段2はプログラム表4を参照しファイル復旧手段3によりファイルを復旧する。
請求項(抜粋):
プログラムで更新するファイルを格納する磁気ディスクと、磁気テープと、磁気ディスクから磁気テープへファイルを退避するファイル退避手段と、磁気テープから磁気ディスクへファイルを復旧するファイル復旧手段と、プログラム表と、該プログラム表を参照し、プログラムが途中で異常終了したときにファイル復旧手段によりファイルを復旧した後、プログラムを起動するプログラム起動手段とを備え、上記のプログラム毎にファイルを1磁気ディスクに格納し、上記プログラムを起動する前に磁気ディスク単位でファイルを退避し、上記磁気ディスクの障害によりプログラムが異常終了したときに、上記プログラム起動手段を起動することでファイルの復旧を自動的に行うことを特徴とするファイル復旧装置。

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