特許
J-GLOBAL ID:200903039565797475
レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060169
公開番号(公開出願番号):特開平11-258331
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 フェイズド・アレイ・アンテナ(PAA)構成の送信系を受信時にも共用して活用することにより、装置規模を削減したデジタル・ビーム形成方式(DBF方式)のレーダ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 全ての素子アンテナ5a〜5hからの受信信号からDBF処理した受信ビームを形成するとともに、送信信号を分配する方位信号分配器2を共通的に使用しで送信に使用した素子アンテナ5c〜5fからの受信信号を合成してPA処理した受信ビームを形成することにより、DBF処理する受信信号の処理領域を低減するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナを一列に配列したアレイ・アンテナと、送信機からの送信信号を移相器を介して上記素子アンテナの一部に分配供給する分配器とを備え、上記送信信号を上記各素子アンテナ毎に移相面制御して送信するとともに、上記各素子アンテナ毎に備えられた受信器により上記アンテナ・アレイで受信した受信信号を増幅,移相制御した後、上記各受信信号からデジタル・ビーム形成方式により受信ビームを形成するレーダ装置において、上記各素子アンテナからの受信信号からデジタル・ビーム形成方式により受信ビームを形成するとともに、上記分配器を用いて上記送信に使用した素子アンテナからの受信信号を合成した受信ビームを形成するようにしたことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 7/28 Z
, G01S 7/02 F
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