特許
J-GLOBAL ID:200903039566158786

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078920
公開番号(公開出願番号):特開平8-277763
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 バルブボデーの先端部に形成された燃料吐出通路に臨む突起を有するニードルバルブを備えた燃料噴射弁において、噴孔の上流側で発生したアンバランスが噴孔出口より噴射される燃料に与える影響を低減すること。【構成】 バルブボデー1の燃料吐出通路4の出口に、複数の噴孔6を有する計量オリフィス5を配設する。ニードルバルブ2はバルブボデー1の内部を移動して燃料流路を開閉する。計量オリフィス5の噴孔6の燃料吐出通路4の側の開口の外接円は、ニードルバルブ2の先端に設けられた突起3の外周円の内側に配設されている。
請求項(抜粋):
バルブボデーの先端部に形成された燃料吐出通路の出口に複数の噴孔を有する計量部材を配設して、該噴孔から燃料を噴射することにより燃料の計量と噴射方向の決定をおこなう燃料噴射弁において、前記バルブボデー内部に受容され燃料の流路を開閉するニードルバルブの先端に前記燃料吐出通路に臨む突起を設け、該突起の外周の延長線が前記計量部材に設けられた前記複数の噴孔の前記燃料吐出通路側の開口の外接円の外側になる様に構成したことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/06 ,  F02M 61/06 ,  F02M 61/18 340
FI (4件):
F02M 51/06 K ,  F02M 51/06 L ,  F02M 61/06 Z ,  F02M 61/18 340 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-036973
  • 特表平1-502766

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