特許
J-GLOBAL ID:200903039567013315

原子炉安全保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006781
公開番号(公開出願番号):特開平7-049399
出願日: 1987年01月14日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、2つの操作手段の作動時に行う保護動作を信頼性高く行える原子炉安全保護装置を提供することにある。【構成】原子炉の同一の状態量を検出する4台のセンサの状態量信号のうち2つ以上が所定値を越えているときにトリップ信号を出力するように2アウトオブ4論理演算を行い、4つの信号処理系統の対応する信号処理系統のトリップ信号により開操作される複数のスイッチと2つの操作手段とで2アウトオブ4論理演算を行うようにする。
請求項(抜粋):
原子炉の同一の状態量を検出する4台のセンサと、前記4台のセンサで検出した状態量信号を入力して、前記4台のセンサの状態量信号のうち2つ以上が所定値を越えているときにトリップ信号を出力する第1の2アウトオブ4論理手段をそれぞれに有する第1〜第4信号処理系統と、2つの操作手段と、前記2つの両操作手段の作動時に操作される1つの制御対象装置と、前記第1,第2,第3及び第4信号処理系統のトリップ信号を入力して対応する信号処理系統のトリップ信号により開操作される複数のスイッチを有し、これら複数のスイッチと前記2つの操作手段とで第2の2アウトオブ4論理手段を構成する開閉装置とを具備した原子炉安全保護装置。
IPC (5件):
G21D 3/04 ,  G01D 21/00 ,  G05B 9/03 ,  G05B 23/02 ,  G21C 17/00

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