特許
J-GLOBAL ID:200903039567302309

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-181813
公開番号(公開出願番号):特開2001-357544
出願日: 2000年06月16日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 差動プッシュプル法でトラックサーボ動作を行うとき、サブビームの受光信号の周波数帯域が不十分でも安定したサーボ動作が得られるようにする。【解決手段】 光ディスクからの反射光を各受光素子1a〜hで受光してI/V変換器2a〜2hで受光量に応じた受光信号にそれぞれ変換し、SH3a〜3dがそれぞれI/V変換器2a〜2dからの受光信号を記録時に記録パワー照射期間ではホールドし、非記録パワー照射期間ではサンプルして出力し、LPF4e〜4hがそれぞれI/V変換器2e〜2hからの受光信号の直流成分をそれぞれ抽出し、可変増幅器12が記録時には記録時の照射平均パワーと非記録パワーとの比に応じた増幅率で増幅し、再生時には増幅しないで出力し、差動増幅器14が上記それぞれ出力された信号に基づいてサーボエラー信号を生成する。
請求項(抜粋):
光ディスクからの反射光を複数個に分割された受光素子で受光する受光手段と、該手段によって受光した各反射光をその受光量に応じた受光信号にそれぞれ変換する変換手段と、該手段によって変換された各受光信号の内の一部の受光信号を、前記光ディスクに対する記録時にマークを形成する記録パワー照射期間ではホールドし、マークを形成しない非記録パワー照射期間ではサンプルして出力するサンプルホールド手段と、前記変換手段によって変換された前記一部の受光信号を除く残りの受光信号の直流成分をそれぞれ抽出して出力する抽出手段と、該手段によって出力された直流成分の信号を、前記光ディスクに対する記録時には記録時の照射平均パワーと非記録パワーとの比に応じた増幅率で増幅し、再生時には増幅しないで出力する可変増幅手段と、前記サンプルホールド手段と前記可変増幅手段とからそれぞれ出力された信号に基づいてサーボエラー信号を生成するサーボエラー信号演算手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/12
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 7/12
Fターム (22件):
5D118AA14 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA02 ,  5D118CA13 ,  5D118CD03 ,  5D118CF03 ,  5D118CG04 ,  5D118CG33 ,  5D118DA33 ,  5D119AA24 ,  5D119AA28 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119JA22 ,  5D119KA02 ,  5D119KA17 ,  5D119KA43

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