特許
J-GLOBAL ID:200903039569347636

マンホール構造体用可撓性継手及びマンホール構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018567
公開番号(公開出願番号):特開平10-212732
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】積み重ねられたコンクリート製等の筒体に強い水平方向の外力が作用して筒体の接合部に相対移動が生じても接合部分における部材や筒体端部の破損が生じにくく、隣接する筒体がずれても漏水を生じず、かつ簡便な方法にて施工可能なマンホール構造体用可撓性継手並びに漏水の生じないマンホール構造体を提供すること。【解決手段】本発明の可撓性継手5は、水平方向に剪断変形可能であり、縦ばね定数/剪断ばね定数比が5以上であり、上部筒体1の下端面との第1接当面7と下部筒体1の上端面との第2接当面9を備えた剪断変形可能な挟着部11、及び必要に応じて前記筒体の上端部と下端部に嵌合する嵌合部13、15を備える。挟着部11には高剛性材料が複合されていてもよい。
請求項(抜粋):
筒体を積み重ねて構成されるマンホール構造体において、前記筒体の接合部に装着される可撓性継手であって、上部の前記筒体の下端部との第1接当面と下部の前記筒体の上端部との第2接当面を備え、装着状態にて水平方向に剪断変形可能であり、縦ばね定数/剪断ばね定数比が5以上であるマンホール構造体用可撓性継手。

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