特許
J-GLOBAL ID:200903039569923041

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151533
公開番号(公開出願番号):特開平5-322581
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 振動子に電気的に接続される周辺回路の影響を受けることなく、しかも、振動子を組み込んだ後でも、その振動子の共振周波数を容易に測定して調整することができる、振動ジャイロを提供する。【構成】 この振動ジャイロ10は振動子12を含み、振動子12はたとえば正3角柱状の振動体14を含む。振動体14の3つの側面には、それぞれ、圧電素子16a〜16cが形成される。振動子12は、振動子12は、たとえば金属線などの線材からなるコ字形の支持部材22a,22bの中央部分で支持され、支持部材22a,22bは、取付基板24および緩衝材26を介して、支持板28に支持される。支持板28は、たとえば7つの短冊状の端子電極36a〜36gと、それらの端子電極36a〜36gに接続され、その周縁部に接続電極40a〜40gが形成された7つの孔38a〜38gとを有する。振動子12と端子電極36a〜36gとは、リード線54a〜54c,導体パターン58a〜58cおよび接続電極40a〜40cなどを介して、電気的に接続される。
請求項(抜粋):
振動子、前記振動子を支持する支持板、前記支持板に形成され、前記振動子と電気的に接続される端子電極、および前記端子電極に接続され、その周囲に接続電極が設けられた孔を含む、振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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