特許
J-GLOBAL ID:200903039570940090
輪郭線データ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183818
公開番号(公開出願番号):特開平5-173532
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 キャラクタの幅と高さを変化させずに且つキャラクタ全体のバランスを保ちながらキャラクタの線幅を変更し得る輪郭線データ処理装置を提供すること。【構成】 テキストメモリ35内にウエイトデータが存在し且つボールドデータWBのときは(S31・S32:Yes)、線幅変更量Zが読み出され(S33)、全ての輪郭線セグメントが線幅変更量Zだけ右法線方向に移動される(S37)。移動された線分について互いに隣接する線分の交点が新規に求められ、この交点でもって輪郭線を規定する修正輪郭線データが求められる(S38)。この修正輪郭線データに対してキャラクタの幅と高さが修正前のキャラクタの幅と高さに等しくなるように、縮小処理を施した再修正輪郭線データが求められる(S39)。
請求項(抜粋):
文字や記号などの多数のキャラクタの各々について、1つ又は複数の輪郭線を規定する輪郭線データを格納したキャラクタ記憶手段と、外部から供給される複数のキャラクタコードに対応する輪郭線データをキャラクタ記憶手段から順次読出す読出し手段と、外部からキャラクタの線幅を指定するウエイト情報を受けて格納するウエイト情報メモリと、ウエイト情報メモリに格納されたウエイト情報を受け、ウエイト情報に対応づけて予め設定された線幅変更量だけ線幅を変更するように読出し手段で読出した輪郭線データに対して演算処理を施す第1演算手段とを備えた輪郭線データ処理装置において、前記第1演算手段で演算された修正輪郭線データに対して、キャラクタの幅と高さが修正前のキャラクタの幅と高さに等しくなるように縮小又は拡大処理を施して再修正輪郭線データを作成する第2演算手段を備えたことを特徴とする輪郭線データ処理装置。
IPC (3件):
G09G 5/24
, G06F 3/153 310
, G06F 15/72 355
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-082484
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特開昭63-303477
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