特許

J-GLOBAL ID：200903039571051434

内燃機関の冷却系における放熱手段の設定値変更方法

発明者： 秋田 俊弥
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (1件)： 赤澤 一博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-087249
公開番号（公開出願番号）：特開平6-299852
出願日： 1993年04月14日
公開日（公表日）： 1994年10月25日
要約：

【要約】【目的】放熱手段の作動を制御する部品をなくす。【構成】内燃機関を冷却する冷却水の水温が設定値を超えると作動して冷却水の熱を放熱する放熱手段を冷却系に備え、少なくとも前記設定値のデータと各種故障診断のためのデータとを記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段を有して、放熱手段の作動を制御する制御手段を備えてなる内燃機関において、不揮発性記憶手段に記憶されたデータから内燃機関の故障を診断するとともにデータの更新を行う故障診断手段を制御手段に一時的に接続し、故障診断手段から変更するデータを制御手段に入力して前記設定値のデータを書き換える。

請求項（抜粋）：

内燃機関を冷却する冷却水の水温が設定値を超えると作動して冷却水の熱を放熱する放熱手段を冷却系に備え、少なくとも前記設定値のデータと各種故障診断のためのデータとを記憶する書き換え可能な不揮発性記憶手段を有して、放熱手段の作動を制御する制御手段を備えてなる内燃機関において、不揮発性記憶手段に記憶されたデータから内燃機関の故障を診断するとともにデータの更新を行う故障診断手段を制御手段に一時的に接続し、故障診断手段から変更するデータを制御手段に入力して前記設定値のデータを書き換えることを特徴とする内燃機関の冷却系における放熱手段の設定値変更方法。