特許
J-GLOBAL ID:200903039571769483

硬貨入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009165
公開番号(公開出願番号):特開平10-208106
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】入金時硬貨を一括投入すると異物混入が非常に多く発生し、装置のジャム等障害の要因となっていた。【解決手段】入金時のみ硬貨を数枚つまんで投入させることにより異物混入を防ぐことができるよう、硬貨入出金装置において、入金・出金が同一投入口で行う入出金口に、シャッタ2にスリット4を設け、入金時はシャッタ2を閉じ、出金時はシャッタ2を開くよう構成する。
請求項(抜粋):
硬貨の受け入れ及び取り出しを兼用する入出金口と、該入出金口を必要に応じて開閉するシャッタ機構と、前記入出金口の下段に配置し挿入された硬貨を分離する硬貨分離手段と、該硬貨分離手段で分離された硬貨を鑑別する鑑別手段と、該鑑別手段が設置され硬貨の搬送を形成する搬送路と、硬貨を収納する収納部と、該収納部から前記入出金口に硬貨を放出する放出する放出手段と、前記各機構の動作を制御する制御手段とを有する硬貨入出金装置であって、前記シャッタ機構は所定量の硬貨の投入を許可するスリットを有し、前記制御部は、入金時には前記シャッタを動かし前記入出金口を閉じるよう制御し、出金時には前記シャッタを動かし前記入出金口を開くよう制御することを特徴とする硬貨入出金装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 403 ,  G07D 9/00 ,  G07D 9/00 328 ,  G06F 19/00
FI (5件):
G07D 9/00 403 A ,  G07D 9/00 403 D ,  G07D 9/00 403 E ,  G07D 9/00 328 ,  G06F 15/30 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-253595
  • 特開昭61-253595
  • 特開昭61-253595

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