特許
J-GLOBAL ID:200903039572419133

パック電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-193088
公開番号(公開出願番号):特開平9-045298
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 電極端子を正確に端子窓に位置させ、電気機器とパック電池の接触不良を防止する。【解決手段】 パック電池は、ケース1にプリント基板2と二次電池3を内蔵している。プリント基板2には電極端子4が半田付して固定されている。電極端子4は、ケース1に開口された電極窓5からケース1の外部に表出している。電極端子4は、プリント基板2から離れる位置に凸部6を設けており、凸部6とプリント基板2との間には、電極端子4を定位置に位置決めする位置決端子ホルダー7を配設している。位置決端子ホルダー7は嵌着突起8を有し、プリント基板2には嵌着突起8を嵌入する嵌着孔9を設けている。嵌着突起8が嵌着孔9に嵌入されて、位置決端子ホルダー7がプリント基板2の定位置に連結され、位置決端子ホルダー7を介して、電極端子4がプリント基板2の定位置に配設される。
請求項(抜粋):
ケース(1)にプリント基板(2)と二次電池(3)とが内蔵されており、プリント基板(2)には電極端子(4)が半田付して固定されており、電極端子(4)はケース(1)に開口された電極窓(5)からケース(1)外に表出されてなるパック電池において、電極端子(4)は、金属板が折曲されてプリント基板(2)から離れる位置に凸部(6)が設けられており、電極端子(4)の凸部(6)とプリント基板(2)との間には、電極端子(4)を定位置に位置決めするプラスチック成形品である位置決端子ホルダー(7)が配設されており、位置決端子ホルダー(7)は嵌着突起(8)を有し、プリント基板(2)には嵌着突起(8)が嵌入される嵌着孔(9)が設けられており、嵌着突起(8)が嵌着孔(9)に嵌入されて位置決端子ホルダー(7)がプリント基板(2)の定位置に連結され、この位置決端子ホルダー(7)を介して電極端子(4)がプリント基板(2)に定位置に配設されてなることを特徴とするパック電池。

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